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ST1

 

 

文豪ストレイドッグスは名だたる文豪たちが登場する、ということで以前からすごく気になっていました。

 

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第1話 「人生万事塞翁が虎」

 

孤児院を追い出され、ヨコハマの街を彷徨っていた中島敦。
このまま野垂れ死ぬか?
いや、何をしても生き延びてやる――。
盗っ人やむなしと決意した矢先、川を流されていく奇妙な男と遭遇する。
どこか飄々とした自殺マニアの名は、太宰治。
噂に聞く異能力集団「武装探偵社」の社員だった。
太宰が同僚の国木田独歩とともに「人喰い虎」を探していると知った敦は震え上がる。
その虎こそ、すべてを失った元凶だったのだ。
だが、彼らは仕事を手伝うよう求め……。文豪ストレイドッグス 公式HP

 

あらすじと感想・その1~太宰治

 

ST2
始まりはまさかのお茶漬けから!

 

 

深夜に見ていたので、思わずお腹が空いてきそうです。

 

 

主人公、中島敦は数日前からろくに食事を取らず餓死寸前。

 

 

孤児院からやってきたそうですが、なんだか訳ありっぽいです。

 

 

こうなったら、盗むか奪うしかない!と目の前に現れた人を襲おうと考えます。

 

 

最初に敦の目の前に現れたのはバイク、これは無理だと目を閉じ、もう一度開けるとそこにはトレーニング中の軍兵たち。

 

 

これもナシだと今度は川の方を見ます。

 

 

すると、川から人間が流れてくるのです。

 

 

さすがにこれはナシでしょ、と思いながらも結局、敦はその人を川から拾うことになります。

 

 

結果的に人命救助をしてしまった敦、助けた人はすぐに意識を取り戻します。

 

 

この助けた人は入水自殺をしようとしていたらしく、助けたことを敦に怒っています。

 

 

何この変人、と思いつつ見ていると、この人も食事を食べておらずお腹が空いているらしいです。

 

 

そして、川の反対側に現れた男の人は入水をしていた人の知り合いらしく、激しく怒っています。

 

 

しかし、それを気にせずに敦を食事に誘います。

 

 

なんと入水をしていた人が太宰治だったのです。

 

 

太宰治と言えば、自殺未遂を繰り返したりとかなり破天荒な人生を歩んでいったあの小説家です

 

 

文豪ストレイドッグスに登場する太宰治の変人っぽい雰囲気も私の中の太宰治像とピッタリです。

 

 

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あらすじと感想・その2~人食い虎

 

ST3

 

お茶漬けが食べたいという敦を連れて友人とともにお店に行くことに。

 

 

太宰の友人は国木田というらしく、予定外の事がすごく嫌いな性格のようです。

 

 

また、仕事人間でもあるみたいです。

 

 

太宰と国木田は武装探偵社と呼ばれる探偵業をしています。

 

 

この武装探偵は異能力者が集まった組織らしいです。

 

 

ちょっと変わった事件を扱うらしいです。

 

 

気になった敦は今日の仕事の内容を尋ねます。

 

 

今太宰達がやっている仕事は人食い虎を探すこと、本当に人を食っているのかはわからないが、危ないから退治するらしいです。

 

 

この話を聞いた途端、敦は怯えて店を立ち去ろうとします。

 

 

国木田が事情を問いただすと、敦は怯えながらも話し出しました。

 

 

敦がいた孤児院に虎が現れ、経営が立ち行かなくなったことから追い出されることになり、その後からずっと敦は虎に追いかけられてきたそうです。

 

 

何か考えのある太宰は虎探しを手伝ってほしいと敦に言います。

 

 

最初は嫌がっていた敦ですが、報酬が出るという話に釣られて虎のエサ役を引き受けてしまいます。

 

 

あらすじと感想・その3~山月記

 

 

倉庫にやってきた太宰と敦は虎を待ち構えることにします。

 

 

本当に現れるかどうか不安げな敦に太宰は現れると。確信があるみたいです。

 

 

突然の大きな物音に「虎だ」と敦は怯えますが、太宰は飄々とまだ読書に耽っています。

 

 

そして、怯える敦を落ち着かせるように矛盾点を挙げていきます。

 

 

まず一つ目は、経営が立ち行かなくなっただけで敦を追い出す孤児院。

 

 

二つ目は、敦くんが訪れた場所と同じところに虎は現れる。

 

 

そう、中島敦こそがその「人食い虎」だったのです。

 

 

えー、主人公じゃなかったのと思いながら見ていると、太宰とのバトルシーンに変わります。

 

 

敦は完全に虎の姿に変わり、太宰を攻撃します。

 

 

それを飄々とかわす太宰がついに異能力を使います。

 

 

その名も「人間失格」、その力は触れただけで他の異能力を無効化する力があるそうです。

 

 

ここで、私はやっと中島敦がすごい小説家だったことを思い出しました。

 

 

高校時代、教科書で読んだ「山月記」の作者が中島敦でした。

 

 

「山月記」は虎の姿になってしまった男の話です。

 

 

戦前の作品なのですが、すごく読みやすくて面白かった記憶があります。

 

 

昔の作品と言えば読みづらく、全然話が分からないという印象を持っていたのですが、山月記だけは違いました。

 

 

そして、太宰と敦の戦いが終わると国木田と仲間たちが現れます。

 

 

与謝野晶子、江戸川乱歩、宮沢賢治、読んだことのあるすごい文豪たちばかりです。

 

 

そして、太宰は敦を社員にすると皆に伝えます。今後の敦の活躍がとても楽しみです。

 

 

原作を知らなかったので、どんな作品になるかドキドキしながら見ていましたが、すごく面白かったです。

 

 

こんな風に名だたる文豪たちが登場する作品は私は今まで見たことがありません。

 

 

私は登場する文学作品の原作は読んだことがあるので、変な風に改変されてたら嫌だなと思っていたのですが、全然そんなことはありませんでした。

 

 

すごく面白かったので次回も楽しみです。

 

 

次回: 【文豪ストレイドッグス】 第2話 (ネタバレあり)あらすじ&感想~爆弾事件発生!?敦の運命は…

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