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前回、ポートマフィア黒蜥蜴の襲撃をあっさりと撃退してしまった武装探偵社。

 

 

今回は江戸川が活躍するみたいです。

 

 

江戸川乱歩は私が大好きな作家の一人なのでどんな風に活躍してくれるのか、すごく楽しみです。

 

 

 

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第5話 「Murder on D Street」

 

文5-5

 

 

ポートマフィアの武闘派「黒蜥蜴」の襲撃を受けながらも、あっさり撃退してしまった武装探偵社。
国木田が「最悪の事態」と恐れた通り、社員たちは散らかった事務所の後片付けに追われていた。
そんな中、乱歩の仕事現場に付き添うことを命じられた敦。
だが、電車の乗り方すら知らない世間知らずな「名探偵」を、少々いぶかしく思う。
事件現場で待ち受けていた箕浦刑事と、その部下とされる女性の遺体を前に乱歩は「一分以内に解決できる」と豪語するが……。文豪ストレイドッグス 公式HP

 

 

 

殺人事件

 

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襲撃後の後片付けをしていると、江戸川が仕事をすると言い出します。

 

 

それについていくことになった敦ですが、江戸川の何もできないことに驚きます。

 

 

駅の使い方から電車の乗り方まですべてわからなかったそうです。

 

 

何でも知ってそうなのに意外だなと思いましたが、逆に推理以外ダメダメな感じもイメージとして合っているかもしれません。

 

 

殺人現場の河原につくと、女性が亡くなっていました

 

 

現場にいた箕浦刑事によると被害者の女性は警察関係者だそうです。

 

 

箕浦刑事は素人の探偵には用はない、といかにも昔ながらの刑事といった感じで、江戸川の異能力を信じていません。

 

 

その時、もう一つの遺体が川から上がったと聞き、被害者かと駆けつけてみると、なんと太宰でした。

 

 

どうやらまた入水自殺をしようとしていたみたいです。

 

 

そして、被害者の女性を見るやいなや、さっそく口説き一緒に心中をしたかったと言います。

 

 

やっぱり太宰は女性に弱いみたいですね。

 

 

 

杉本巡査の推理

 

 

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箕浦刑事が「部下は探偵よりも優秀だ」というので、江戸川は傍にいた箕浦刑事の部下である杉本巡査に声をかけ、「60秒で事件を解決しろ」と言うのです。

 

 

そんな無理難題に杉本巡査も真剣に考えます。

 

 

被害者である山際は最近、政治家の汚職事件とポートマフィアのことを追っていたそうです。

 

 

それに殺し方がどこかのマフィアの殺し方に似てるから報復を受けてしまったのではないかと推理します。

 

 

しかし、太宰がその可能性を否定します。

 

 

太宰いわく、ポートマフィアの報復の手口は決まっていて、相手に敷石を噛ませ後頭部蹴り顎を破壊してから拳銃で胸に3発撃つという方法だそうです。

 

 

太宰は以前、ポートマフィアに所属していた過去もあるので、それに近いようなことをされたことがあるのでしょうか。ちょっと気になります。

 

 

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名探偵江戸川乱歩

 

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結局不正解のまま時間切れとなってしまった杉本巡査を庇うように箕浦刑事が江戸川のふざけた態度に怒ります。

 

 

しかし、江戸川は自分の座右の銘は「僕が良ければ、すべてよし!」と全く響いていません。

 

 

ちなみに敦の座右の銘は「生きているなら、いいじゃない」実に敦らしくて、「それっぽい」と言いたくなります。

 

 

太宰の座右の銘は「清く明るく、元気な自殺」です。どこまでもブレるところがなくて、少し笑ってしまいました。

 

 

できるなら、やってみろと言う箕浦刑事に江戸川は異能力の「超推理」を発動させます。

 

 

そして、江戸川が犯人だと指さした相手は、杉本巡査だというのです。

 

 

この推理にありえないと箕浦刑事は言いますが、江戸川は推理を続けます。

 

 

拳銃を調べればわかる、と言いますが杉本巡査は見せることができません。

 

 

やはり杉本巡査が犯人みたいです。

 

 

それにしても「超推理」の能力はすごいです。

 

 

 

江戸川乱歩の推理

 

 

場所を取調室に移して、江戸川の推理が続きます。

 

 

杉本巡査の話によると被害者の山際は政治家の汚職事件に関する重要な証拠をつかんでしまい、政治家の力によって警察になることができた杉本巡査が山際から証拠を奪おうとして事件が起こってしまったようです。

 

 

杉本巡査は脅しただけだと言います。

 

 

先ほど、江戸川が言い当てた場所で早朝に山際を呼び出し、証拠を渡すように言いましたが山際は応じません。

 

 

そこで考えた杉本巡査は自分の頭に拳銃を突き付けることで山際を脅して、もみ合いになるうちに山際を撃ってしまったそうです。

 

 

そこからは江戸川が推理を話します。

 

 

マフィアの手口はその政治家から聞いたもの、さらに山際の最期の言葉さえ当ててしまいます。

 

 

江戸川の鮮やかな推理には、さすがに箕浦刑事も感心したようです。

 

 

敦もすごいと感心していましたが、太宰も半分は分かったと言います。

 

 

その言い方に疑問をもった敦が聞き返すと太宰は「乱歩さんは異能力者じゃない」というのです。

 

 

私は「えー、うそでしょ」と思わず言ってしまいました。

 

 

だって、ただあの殺人現場でちょっと話しただけで分かったのはまさに「超推理」といった感じだったからです。

 

 

太宰は丁寧に超推理ではない、と自分でもわかった点を話していきます。

 

 

しかも、太宰は江戸川が異能力を発動しようとした際に髪の毛を掴んでいたそうです。

 

 

異能力であれば無効化されるはずなので、やっぱり江戸川は本当の名探偵みたいです。

 

 

あの探偵社の中でたった一人の一般人が江戸川だと聞いてビックリしましたが、太宰の話を聞いていくとなるほどと納得できました。

 

 

だから他の探偵社の人たちからあれほど信頼されていたのでしょう。

 

 

「超推理」がどんな異能力なのか気になっていましたが、実は異能力ではないと知ってさらに江戸川のこと好きになりました。

 

 

次回もどんなふうに文豪たちが活躍するのか、楽しみです。

 

 

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