前回は良夫と響の恋模様の話でしたが、今回は「先駆者の村」という題がついています。
一体どんな話になるのか想像もつきません。
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第6話 「先駆者の村」
村役場の職員が村人たちからアイディアを集め、ナツに採択してもらおうと「村おこし会議」を行っているのでした。
しかし村おこしをするにあたって若者が休日にどんな所に出かけているのかが分からず、居合わせた響に問いかけます。
響はあるお店の名前を挙げるのですが、村人たちは聞き覚えが無いようで・・・。くまみこ 公式HP
町おこし
今回は熊出村の町おこし会議が行われています。
町おこしといえばやっぱり、観光客に来てもらうことが大切だよねという話になっていき、傍にいた響に参考として若い人が休日にはどこに行くのかと尋ねると「ヴィレッジヴァンガード」と答えてくれました。
その話から、ナツの思いつきでまちへ「ヴィレッジヴァンガードにピタゴラ装置のDVDを買ってくる」という課題を出されてしまいます。
ヴィレッジヴァンガードに行くためには電車やバスを乗り継いでいかなければなりません。
まちには難しいのではないかと良夫は心配していますが、ナツはまちにはぴったりだと言い、それもそうか。と良夫も納得し、決まってしまいます。
そして、やっぱりまちはヴィレッジヴァンガードのことを知りませんでした。
名前から「村」「人の創りし世界」という意味から村だと勘違いしてしまいます。
ヴィレッジバンガードを見たらまちは一体どんな反応をするのでしょうか。
まち、ヴィレッジヴァンガードに行く
良夫に車を出してもらいデパートへとやってきたまち。
この前のしまむらの服で行くのかなと思っていましたが、どうやら制服で行くようです。
まちのことだからデパートなんて大丈夫なのかな?と心配して見ていると、デパートはまちにとって試練の連続でした。
エスカレーターに戸惑ったり、人の多さに緊張したりしています。
私のところも田舎なので、デパートは遠くなかなか行く機会がありません。
デパートにいくと人の多さにいつも緊張してしまうので、その気持ちは私もよくわかります。
ヴィレッジヴァンガードのある3階につくと可愛いお店ばかりにまちは感動します。
しかし、可愛いお店にまちは入りたがりません。
まち曰く、可愛いお店にはオシャレな人しか入店できないルールがあるみたいです。
もっとオシャレになったら可愛いお店にも行くと言っているのですが、まちも十分可愛いので入店資格は持っていると思います。
遂に到着、ヴィレッジヴァンガード
まちはヴィレッジヴァンガードを見た瞬間、魔女の店だと怯えます。
まちは店に入るのを嫌がりますが、良夫は無理やりまちを店の中に入れようとしています。
その騒ぎに周りの人たちから注目され、まちは恥ずかしさのあまり、良夫を殴ってその場を逃げ出してしまいます。
そして、そのままエスカレーターの下りを駆け上ろうとします。
ちょっと、まちそれ下り!と思わず叫んでしまいました。
その時にイケメンがまちを助けますが、まちは限界で気を失ってしまいます。
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失敗
まちがデパートで失敗したことをナツが責めますが、良夫にはまちには難しすぎた、ナツの方が悪いと言われてしまいます。
ナツがいくら謝ってもまちが泣き止まないので、土下座をしますがまだまちは泣き止みません。
終いにはナツすらも泣き出してしまいます。
まちはショックのあまり知恵熱で倒れてしました。
ナツはまちが熱を出したのは自分の所為だと思っています。
そして、寂しさのあまり、またまちとの思い出を回想します。
今回はナツが病気になった時にまちが看病をしてくれた、という内容です。
私はふと思ったのですが、クマってネギを食べても大丈夫なのでしょうか?
調べてみると…、見つかりませんでした。
すごく気になるので今度しっかり調べてみようと思います。
今回は止めてくれるまちもいないので、回想が長い!でも、やっぱり小っちゃいまちはすごく可愛いです。
ナツの回想が長くなってしまうのも仕方がない気がしてきました。
ナツ、料理をする
やっぱり現代人ならぬ、現代クマのナツは便利グッズを使ってお米を炊き、豚汁を手作りすることにします。
いざ、包丁を持ってダイコンを切ろうとしますがやっぱりクマの手では難しいらしく、包丁がナツの足に刺さりそうになってしまいます。
つい「危ない」と叫んでしまいました。
どうにか作った豚汁は熊毛が入ってしまいましたが、美味しいみたいです。
そして、まちは恥ずかしさのあまりナツが一生懸命作った食事をひっくり返してしまいます。
そのまま、恥ずかしさに耐えられないまちは、ナツに八つ当たりをします。
その様子には心が痛みました。
翌日、まちは恥ずかしさから解放され、元気いっぱいです。
しかし、ナツは昨日の八つ当たりが響いているようで元気がありません。
今回ヴィレッジヴァンガードの店名がそのまま使われていて、クレジットでも協力として書かれていたので何かコラボでもあるのでしょうか。
私はOIOIからのコラボもあったので可能性は大きいのではないかと思います。
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